「多汗症」はその名のとおり、汗をたくさんかいてしまう症状のこと。人は体温が上がりすぎないように汗をかいて、熱を発散する仕組みをもっているので、汗をかくこと自体はごく普通のことです。
しかし多汗症は、体温の調節が必要のない時にも多量の汗をかいてしまうのが特徴。また、日常生活に支障をきたすほど汗の量が多いため、気にする人が多い症状です。
「汗を大量にかくせいで、周りの目が気になってしまう」「服に汗染みができて困る」「汗のにおいで迷惑をかけているのでは…と心配になる」など、精神的な負担にもつながってしまいます。多汗症に悩む人は、男性・女性ともにほぼ同等。性別に関係なく発症する症状です。年代も思春期から中年世代と幅広いものとなっています。
多汗症には、2つの種類があります。ひとつは明確な原因が存在しない「原発性多汗症」。もうひとつは、何かの病気が原因となっている「続発性多汗症」です。多汗の種類が続発性多汗症の場合は、原因となっている病気の治療を先に行うことが必要。
多汗症を併発しやすい病気は、循環器・中枢神経の疾患などの病気、内分泌異常や代謝異常の病気と言われています。一例としては、甲状腺機能亢進症(バセドー病)、糖尿病、褐色細胞腫糖尿病、急性リウマチ、生殖器障害、結核、末端肥大症が挙げられます。
多汗症の症状が出やすい部位は、額、ワキの下、手のひら、足の裏など、汗腺が密集している場所。これらの部位は、気温や運動による温熱刺激だけでなく、ストレス・緊張など精神的な刺激を受けて発汗が促されます。ストレスや緊張が多汗につながるのは、交感神経が優位になって汗腺の働きを活発するため。そのため、交感神経が敏感な人ほど、多汗症を発症しやすいのです。
また、多汗症はホルモンバランスの乱れも原因のひとつ。ホルモンの分泌は脳がコントロールしていますが、交感神経も脳がコントロールしています。そのため、ホルモンバランスが乱れると交感神経もバランスが乱れてしまうのです。女性の場合、月経、妊娠、更年期と、ホルモンバランスが崩れやすいので、交感神経も影響を受けやすいと考えられます。
ほかに、遺伝、生活習慣の乱れも、多汗症の要因になりうると考えられています。
女性が気になる部位といえば、ワキの汗ではないでしょうか。ワキの汗が多い多汗症は「腋窩多汗症(えきかたかんしょう)」と呼ばれています。※腋窩(えきか)=ワキの下という意味です。
また、とくに原因がないのにワキの汗が大量に出る症状は「原発性腋窩多汗症げんぱつせいえきかたかんしょう」と呼ばれています。調査によると、日本人の原発性腋窩多汗症の頻度は5.8%と推定されています。「半年以上前から、原因不明のワキ汗が大量に出る」「日常生活に支障があるほど汗がひどい」という場合は、一度病院で相談してみましょう。
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