ほくろは、メラノサイト(母斑細胞)というメラニン色素をつくる細胞が増えた状態です。
メラノサイトが表皮内にとどまっている浅いほくろは茶色い色をしていますが、メラノサイトが真皮内に入り込んだ深いほくろは黒い色に見えます。
美しい仕上がりにこだわり、当院ではQスイッチレーザーとウルトラパルス炭酸ガスレーザーを、ほくろの状態によって細やかに使い分け除去します。
30年以上の豊富な症例・経験があります。
それぞれのほくろの状態に合わせた無理のない施術で自然に仕上がります。
3種類の波長を持つQスイッチレーザーと、超短時間の照射で周囲の熱ダメージを最小限にくいとめるウルトラパルス炭酸ガスレーザーを使用。ほくろの状態によって細やかに使い分けることで美しい仕上がりを追及しています。
浅いほくろは2~3回の治療で取れることが多いですが、深いほくろは、複数回に分けて取った方が傷跡が目立たなくキレイに仕上げることができます。治療後、心配なことや、不安なことがあれば、無料検診もあるので安心です。
浅いほくろは2~3回の施術で除去できますが、深いほくろは複数回かかることがあります。
ツツイ美容外科では“トータルでも低価格”を実現しています。
当院へのアクセスは大阪の心斎橋駅から徒歩1分という便利さ。帰りはショッピングやお食事などもお楽しみいただけます。大阪でのほくろ除去は当院へお任せください。
※施術料は、ほくろ・イボの大きさによって異なります。
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※ほくろの状態によって治療回数は異なります。
スクロールしてご覧下さい
ほくろ | メラノーマ (悪性黒色腫) |
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特徴 | ・境界がはっきりしている。 ・丸いものが多い。 |
・境界がぼけている。 ・色に濃淡がある。 ・急に大きくなったりする。 ・形がいびつ。 ・出血しやすい。 |
処置方法 | ほくろの状態にあわせてQスイッチレーザー・ウルトラパルス炭酸ガスレーザーを用いて治療。 | ダーモスコープという拡大鏡で判別し、必要に応じてほくろ部分を切除して組織検査に出します。 検査結果が良性であればそれで終了。 悪性の場合は、もう少し広い範囲を切除します。 |
Before
After
治療前
直後
治療前
直後
治療前
直後
約10~30分程。
※除去個数によって異なります。
3ヶ月経過後から治療可能。
※炎症がある場合は、炎症が落ち着いてからの照射となります。治療回数はほくろによって異なり、1〜3回の治療で目立たなくなるほくろもあれば、それ以上の回数が必要な深いほくろもあります。
・平らなほくろ
麻酔なし。
・隆起したほくろ
局所麻酔使用。(30・34Gの細い針を使用した注射での麻酔)
・平らなほくろ
保護テープ。(1日程度)
・隆起したほくろ
軟膏を塗布し、1日1回保護テープを貼り替えてください。(1週間)
また保護テープが難しい場合は、朝・晩2回軟膏を塗布してください。
ヒリつきや熱感、赤みなどが出ますが時間とともに改善します。
治療後は1週間程で薄い瘡蓋が形成され自然に剥がれ落ちていきます。(ほくろによっては瘡蓋にならないものもあります)そしてしばらく赤みが残り、徐々に正常なお肌状態に戻っていきます。
1回の治療でとりきれない深いほくろは約3ヶ月後に再治療をします。
施術中の痛み・赤み・熱感・痒み・乾燥・色素沈着・色素脱失・水泡形成・くぼみ・傷ができる・再発・ケロイド等。
当日より可能。
・平らなほくろ
当日より可能。
・隆起したほくろ
当日はご遠慮ください。翌日より軟膏の上もしくは保護テープの上から可能。
施術部位のマッサージは1週間お控えください。肌を擦るなどの刺激は色素沈着の原因となります。
肌の炎症が落ち着くまではお控えください。肌への刺激が強い塩素プールは症状を悪化する恐れがあります。また血行がよくなるような激しいスポーツやホットヨガ・サウナ・飲酒などは炎症が長引いたり悪化する恐れがあります。
炎症後色素沈着の予防のため、自宅でのケアを行ってください。
・紫外線対策
治療後は紫外線のダメージを非常に受けやすい状態です。日傘や帽子、低刺激な日焼け止めを使用するなど、紫外線対策を行ってください。
・刺激・摩擦対策
瘡蓋を触ったり、無理に剥がさないようにしてください。肌に負担がかかるため、洗顔や拭き取り時に強く擦らないでください。
※炎症後色素沈着を予防するために、美白剤『ハイドロキノン』の塗布を推奨します。
妊娠中・ケロイド・治療部分の皮膚疾患・感染症・アートメイクのある部分・糖尿病・光線過敏症・てんかん発作の既往歴がある方・心臓疾患・脳疾患・悪性腫瘍がある方・リウマチ・金属剤の服用歴がある方・金の糸が入っている方。
カウンセリングでは、現在のお肌の状態を確認し、お悩みに対して適切な治療法をご提案いたします。気になることは何でもご相談ください。
ほくろの状態に合わせてレーザーを照射します。
施術部位によって必要な方はお着替えを、そして目元をしっかり保護し、ベッドに横になっていただきます。
レーザー照射後は、治療部位に必要に応じて軟膏を塗って小さな肌色のテープを貼ります。
照射部分は炎症を起こした状態と同じです。アイスパックで冷却(10分程度)をします。
施術箇所のケア・日常生活の注意点などを詳しくご説明させていただきます。また、お悩みの改善効果が期待できるサプリメントや内服薬、スキンケア化粧品など、予防と維持の観点からも適切なホームケアをご提案しております。
シミ・そばかす・肝斑・色素沈着などにアプローチ。
ビタミンC・E・トラネキサム酸でお肌の内側からもしっかりケア。
1ヶ月:4,200円(税込)
レーザー後は、炎症後色素沈着になる場合があるので、ハイドロキノンで予防・淡色化する事ができます。
5g:2,200円(税込)
平らなほくろ |
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3㎜以下 |
2,200円(税込) |
6㎜以下 |
4,400円(税込) |
9㎜以下 |
7,700円(税込) |
9㎜より大きい場合 |
要相談 |
隆起したほくろ |
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3㎜以下 |
11,000円(税込) |
6㎜以下 |
16,500円(税込) |
9㎜以下 |
22,000円(税込) |
9㎜より大きい場合 |
要相談 |
※自由診療となります。大阪でのほくろ除去は当院へお任せください。
ほくろ除去後どのような経過をたどりますか?
筒井 康文院長からのアンサー 通常、レーザー照射後は翌日よりかさぶたができ、1週間程度で自然に剥がれていきます。
その後赤味がしばらく残りますが、1~2ヶ月で落ち着いてきます。
平らなほくろの場合はQスイッチレーザーの使用で、傷跡はほとんどわからないくらいきれいになります。
隆起したほくろや深いほくろの場合は、いきなり無理に強く照射を行うと後が残ることがあるので、3ヶ月後を目安に再施術を行います。
ほくろ除去の治療ペースはどのくらいですか?
筒井 康文院長からのアンサー 3ヶ月後を目安に再施術を行います。
前回治療から3ヶ月経過していませんが、再治療することはできますか?
筒井 康文院長からのアンサー 炎症後色素沈着のリスクが高くなるため、必ず3ヶ月経過後に治療しております。
施術当日に3ヶ月経過していないことがわかり、治療ができない場合、キャンセル料金が発生しますので、ご自身でアプリ予約をされる際はご注意ください。
ほくろ除去した後のテープはいつまで貼っておくのですか?
筒井 康文院長からのアンサー 平らなほくろは1日程度、隆起のほくろは1週間程度貼ってください。
平らなほくろの場合は、保護テープを1日貼り、翌日の朝には剥がしていただいて問題ありません。また、隆起のほくろの場合は、1週間は1日1回軟膏を塗布し保護テープを貼ってください。保護テープが難しい部位は朝・晩2回、軟膏を塗布してください。
治療は痛いのですか?
筒井 康文院長からのアンサー 平らなほくろ除去時に使用するQスイッチレーザーは、輪ゴムでパチンと弾くような軽い痛みです。
隆起したほくろで使用する、ウルトラパルス炭酸ガスレーザーの場合は局所麻酔をした後、レーザー治療を行ないます。麻酔時の針で刺されるチクッとした痛みはありますが我慢できる程度の痛みです。
唇にあるほくろは除去できますか?
筒井 康文院長からのアンサー Qスイッチレーザーの場合は黒い色にしか反応しないので、唇自体にはほとんど傷を付けず色素のみ取り除くことが出来ます。
ただし、顕微鏡レベルで見ると熱により変性があるので、ほくろの周囲は多少のタンパク変性を起こしていますが、肉眼的にはほとんどわからないくらいキレイにほくろを取り除く事ができます。
まぶたや目の周りのほくろは除去はできますか?
筒井 康文院長からのアンサー 上まぶたや目のすぐ近くにあるほくろはシリコン製のアイシェルターで眼球を保護してレーザーを照射します。
アイシェルターを装着する前に、点眼麻酔も行ないますので、ご安心下さいませ。
なお、アイシェルターを使用される場合のほくろ除去料金は隆起したほくろ料金でのご案内となります。(アイシェルター料金含む)
メイクはいつからできますか?
筒井 康文院長からのアンサー 平らなほくろは当日からメイクできますが、隆起したほくろは翌日から可能になります。