ピアスの穴あけは医療行為です。ご自身で行うと、歪み・排除・炎症などが生じるリスクがあります。特にへそピアスはよく動かす腹部にあたるため、トラブルが起こりやすい部位になります。そのため、安全かつ衛生的な医療機関での穴あけを推奨致します。当院では、ピアスの種類を豊富に取り揃え、またバランスの良い美しいピアスホールに仕上げるため、丁寧にデザインしております。また万一のトラブル時も、医師が適切に処置致しますのご安心ください。
へそピアスは使用するピアスや開ける位置、ピアスホールの間隔、深さ、アフターケアによって仕上がりに大きな差が生まれます。当院では、経験豊富な医師が、ピアスの軸の長さや、患者様一人ひとりの身体に合わせて、まっすぐ綺麗にピアスが収まるようにデザインし、適切な深さで穴を開けていきます。また施術後には正しいアフターケアについてご説明致します。
施術前に局所麻酔を行います。酸度(ペーハー)を調整した麻酔液を使用し、皮膚の抵抗が少なくなるように刺入するなど痛みを最小限に抑えられるように工夫しています。
当院では、純チタン処理医療用ステンレスのピアスをご用意しております。金属アレルギーの方でもお使い頂けるので安心です。
※写真のピアスはイメージ写真です
ファーストピアスからおしゃれを楽しんで頂けるよう、ピアスの種類を豊富に取り揃えております。
当院で開けられた方はもちろん、他院のピアストラブル、ご自身で開けられた際のトラブルも対応可能です。医師による適切な処置で、ピアスホールを閉じることなく治療ができます。ピアスに関する相談やお悩みはお気軽にお申しつけください。
20分程度。
局所麻酔で少しチクッとする痛みがありますが、我慢できる程度です。施術中の痛みはほとんどありません。
施術後、3日間は固定のガーゼを外さないようにしてください。
4日目より、固定のガーゼを外して消毒を開始してください。洗い流すタイプの消毒ジェルのため、消毒後シャワー等で洗い流して頂き、その後軟膏を塗布してください。
1ヶ月間はピアスを外さず、毎日消毒し清潔に保ってください。
当日からシャワーは可能ですが、入浴は不可です。
入浴は1週間後から可能です。
一部の方にケロイドや肉芽になるリスクがございます。
患者様の身体に合わせて、ピアスホールの間隔と深さを考慮し、適切な位置にマーキングを行います。
皮膚表面の消毒を行い、清潔な状態にします。
局所麻酔を行い、痛みを軽減させます。
極細の注射針を使用しますので麻酔自体の痛みも抑えられます。すぐに終了しますので、痛みや出血はほとんどありません。ご希望の方はテープ麻酔を使用することも可能です。(別途料金発生)
美しいピアスホールに仕上がるよう、ニードルを使用します。
滅菌されたピアスを用いて、穴を開けます。
ピアスを装着した後、軟膏を塗布しガーゼをテープで固定します。
ピアスは施術後のケアが重要になります。注意事項やご自宅での消毒方法など詳しくご説明致します。
ピアス |
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ボディピアス(へそ) |
穴あけ代金 |
1ヶ所 5,500円(税込) |
+ピアス代 3,300円(税込) |
+消毒軟膏代 3,300円(税込) |
※ピアストラブルについて
●当院施術の場合
【6ヶ月以内】処置料(3,300円(税込))+診察料+薬代
【6ヶ月超過】処置料(11,000円(税込))+診察料+薬代
●他院施術、ご自身で開けられた場合
処置料(11,000円(税込))+診察料+薬代
※自由診療となります。大阪でのピアス施術は当院へお任せください。
へそピアスの穴開けは痛いですか?
筒井 康文院長からのアンサー 当院では、局所麻酔を行った後に穴を開けるためほとんど痛みはありません。
痛みが心配な方でも安心してボディーピアスを楽しんで頂けます。
ピアッシングにおすすめの季節はありますか?
筒井 康文院長からのアンサー アフターケアや引っ掛けなどに注意して頂ければ、季節に左右されることはないでしょう。
一般的に夏はよく汗をかくことから比較的トラブルを起こす可能性が高いですが、冬もニットなどの衣類をひっかけてしまうなどのトラブルになる可能性があります。
重要なのは、患部を清潔に保つようしっかりとアフターケアをすることです。
アフターケアと引っ掛かりや圧迫などに注意して頂ければ、特に季節に左右されることはないでしょう。
以前に開けたピアスホールにしこりがある状態ですが、同じ箇所に穴を開けることは可能ですか?
筒井 康文院長からのアンサー 状態によっては穴を開けることが可能です。
1年以上経過し、表面に飛び出しているようなしこりがない状態であれば、ほとんどの場合、穴をあけることが可能です。
膿んでしまった場合、ピアスホールを閉じた方がいいでしょうか?
筒井 康文院長からのアンサー 閉じる必要がなく、ピアスホールを残したまま、治療をすることが可能です。
炎症を起こしている場合は、ピアスを外し、柔らかいシリコンチューブを挿入し、消毒と外用薬で治療していきます。シリコンチューブはピアスホールに負担をかけることなく膿みや浸出液を外に排出してくれます。適切な処置をすれば、ピアスホールを残したまま、治療することが可能です。