医療法人 ツツイ美容外科
院長 筒井 康文
患者様に喜んでいただくために、
院長の私も、ツツイ美容外科も
変わり続けます。
大手を辞め、
美容外科を開いた理由。
私は医学部を卒業後、病院での研修を経て、大手美容外科に勤務しました。しかし、美容外科をビジネスとして捉えていることに違和感を覚え、小さくてもいいから自分のクリニックを持ちたいと独立しました。
1988年8月に大阪心斎橋で開業して以来、「ビジネスとしてではなく、医療としての美容外科」を志し、患者様に喜んでいただくための美容医療に真摯に取り組み続け、大阪ミナミで一番長く続く美容外科となりました。
丁寧な対応をするために
大きな規模へ。
当初、美容外科の治療がメインでしたが、10年経ったころから美容皮膚科に力を入れるようになりました。きっかけはレーザー脱毛を始めたことで、利益を抑えて適正価格で提供すると、患者様の数が一気に増えました。丁寧な対応するために、スタッフや設備を増強していくと次第に規模が大きくなり、もっと広く快適な空間で提供したいと考え、2011年に現在のビルに移転しました。
美容医療の医師としての
大切な提案。
美容外科の手術治療主体のころは、患者様が気にしていないところの治療は不必要と考えていました。その後、美容皮膚科の多くの患者様と接することで、この考えは変わりました。例えば「気になっていたしわが改善して若返った」と喜ばれても、まだシミが残っており、このシミを取ればもっと若く見えるという場合、シミ治療の提案は不必要でしょうか。治療するかしないかは、患者様が決めることです。「先生に勧めてもらって、きれいな肌になりました」と喜ばれる提案は不必要なことではありません。
美容医療の医師として、患者様が気づかれていないことをアドバイスすることや、患者様にプラスになる提案は大切だと、今は考えています。
スタッフ全員が支える
ツツイグループへ。
その後、「エンビロン」というビタミンA化粧品に出逢い、メディカルエステに力を入れ、2016年、エステサロンツツイを開設しました。小さなクリニックが、美容外科・美容皮膚科・エステサロンの3部門を抱えるツツイグループという大きな組織になりました。
開業当初は院長の私一人が引っ張っていましたが、現在は看護師、手術アシスタント、受付、マーケティング、エステサロンツツイ、各部署の全員で支えています。トップダウンからボトムアップへと変わり、スタッフの意見を取り入れ、問題はみんなで解決策を検討します。
人材育成にも力を注ぎ、スタッフの成長とともに組織全体がレベルアップしています。全員が一丸となって最善を尽くし、患者様に喜んでいただくためにこれからもツツイ美容外科は変わり続けます。
1985年 | 佐賀医科大学医学部(現、佐賀大学医学部)卒業 |
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1985~1987年 | 名古屋掖済会病院勤務 |
1987~1988年 | 大手美容外科勤務 |
1988年 | 心斎橋でツツイ美容外科開院 |
1998年 | 西心斎橋に移転 |
2005年 | 燕京ビル4Fに移転 |
2006年 | 医療法人化 |
2008年 | 燕京ビル3Fも含め、医院拡張 |
2011年 | 現在のフェリチタ心斎橋5Fに移転 |
2016年 | 同ビル3Fにエステサロンツツイ開業 |
2022年 | 同ビル6Fにフロア拡張 |
所属学会 その他
クリニック理念健康的に美しくなる、
という喜びを
全従業員が一丸となり
提供する
開院当初から
大事にしていることは?
「ビジネスとしてではなく、医療としての美容外科」という開業当初の思いは今も変わりません。美容医療は患者様に喜んでいただくためにあるという考えのもと、患者様にプラスになる提案だけを行い、「きれいになって良かった」と心から喜ばれる治療を提供しています。信頼して相談でき、安心して治療を受けられるクリニックであり続けたいと思います。
現在、力を入れていることは?
開院当初は手術治療が主体で、院長の私だけが患者様を診て、一人でクリニックを背負っていました。現在は、美容皮膚科の患者様も増え、看護師などスタッフに多くを任せており、患者様からの質問や相談にきちんと対応できるよう人材育成に力を入れています。
あらゆる治療に関する試験「知識統一テスト」を年に1、2回行うほか、最新機器や新しい施術などの勉強会は毎月行い、導入時には理解度を確認する試験も実施します。
常に患者様に喜んでいただくには何が必要かを考え、スタッフ一人ひとりが主体的に動けるように日々研鑽しています。
目指しているクリニックの
姿を教えてください。
美容医療は自分への投資という考えが定着してきています。「きれいな肌になりたい」「美しくなりたい」という思いは性別・年齢問わず共通で、そのような患者様のために、ツツイ美容外科とスタッフは存在します。
クリニックがあるから患者様が必要、では決してありません。その順番を間違えることなく、お悩みを解決する治療を行い、さらにプラスとなる提案もいたします。
心豊かな人生となるお手伝いを続け、男女問わず幅広い世代の方々に、末長くお付き合いしていただけるクリニックを目指しています。
ツツイグループとして
同じ気持ちで患者様を
サポートします。
エステサロンツツイは、ツツイグループのメディカルエステ部門を担い、ツツイ美容外科・美容皮膚科とともに、患者様のアクティブエイジングをトータルサポートしています。
実はメディカルエステを始めることになるとは、開院当初は想像していませんでした。もともとエステやホームケアには興味がなかったのです。
そんな私を変えたのは「エンビロン」というビタミンA化粧品との出逢いです。十数年前、2名の看護師がエンビロンの販売を熱望したときは、化粧品類は売れておらず、患者様に必要とされていないと判断し断りました。しかし、粘り強く訴え続けるので販売を許可。すると予想外に売れるため、気になって試してみて驚きました。医薬品かと思うほど、はっきりした効果が出たのです。
以来、エンビロンをおすすめするようになり、メディカルエステ部門を設けました。エステで来院される方が増え続け、リラックスできる空間でトリートメントを提供しようと、2016年にエステサロンツツイを当ビル3階に開設しました。
美容医療の効果を高めるために治療前・後のトリートメントなども行っており、エステサロンツツイと美容外科・美容皮膚科は常に交流し、互いに学び合っています。
今後もツツイグループ全体で切磋琢磨し、患者様に健康的に美しくなる喜びを日々感じて頂けるよう、スタッフ一丸となりサポート致します。
他スタッフからのコメント
看護師:Sさん働くママに理解のある院長のおかげで、支援制度が充実。
勤続8年です。その間に2人出産して産休を2年とりました。院長は、女性が働くことにとても理解があり、子どもを産むことでキャリアが途切れることは残念だと思われています。おかげで、子育てしやすいだけではなく、育児中でもキャリアが積める制度が整っています。
患者様とはいろんなお話で打ち解け、施術中も楽しく過ごしてもらえるように心がけています。結果に満足されて喜ばれるとき、一番やりがいを感じます。
マネージャーとして6名のスタッフを任されており、後輩育成にも取り組んでいます。
子どもは小学2年と保育園の年長で、子育て真っ最中なので時短勤務ですが、仕事もプライベートも楽しめる環境なので、ずっと働き続けたいと思っています。
看護師:Nさん話しやすく相談しやすい院長だから、自分らしく働けて成長実感も。
院長はスタッフをとても大事にしてくださいます。2年前に転職したのですが、初めてお会いしたときから優しく話を聞いてくださいました。年2回の院長面談ではいろんな話をします。半年前にマネージャーに就任してからは、メンバーとの関わり方や新しい取り組みなどを相談すると一緒に考えてくださり、言葉の端々から理解してもらえているんだなと感じます。
院長はスタッフの意見を取り入れようとする方で、当クリニックはとても風通しがいいんです。スタッフ同士で何でも話し合え、みんな自分らしく働けています。
最新機器や美容医療の情報を得られる環境で、知識が身に付く仕組みもあって、できることが日々増えていきます。自分の成長を実感できることも仕事のやりがいになっています。