毛孔性苔癬の治療(CO2フラクショナルレーザー)したモニター症例写真です。
毛孔性苔癬とは、毛穴の中に角質がつまって小さな盛り上がりができた、角質異常の状態です。
若い人に多くみられ、年とともに自然に消えていきます。
しかし、若い頃に肌を露出できないことで悩まれている方が多いようです。
《治療前》
CO2フラクショナルレーザー(ブリッジセラピー)は、当院では主にニキビ跡や毛穴開大の治療で使用することが多いのですが、毛孔性苔癬に対してどれくらい効果があるのか当院のスタッフで試してみました。
治療前は、色素沈着を伴ったザラザラした小さなブツブツがたくさんありました。
《当日》
CO2フラクショナルレーザー(ブリッジセラピー)施術直後は、ブリッジセラピー特有の1cm四方の四角い発赤が見られます。
《1.5ヵ月後》
1ヵ月半経った状態ですが、炎症後色素沈着が認められます。
《1年後》
まだ少し残っていますが、治療前に比べると1回だけの治療ではるかに良くなっています。
炎症後色素沈着も改善しています。
【手術内容】 毛孔性苔癬の治療 CO2フラクショナルレーザーを使用して治療します。 【費用】 腕 total FX 99,000円(税込) ※部位により値段が異なります。 ※必ずカウンセリングをお受けいただく必要があります。診察料別途要 【リスク・副作用・合併症】 施術中の痛み/赤み/熱感/痒み/乾燥/色素沈着/火傷 |