症例紹介

≪治療前≫

エラ（下顎角）部分からフェイスラインにかけて、かなり腫れているくらいに丸いラインでした。このような場合、エラのボトックスだけでもある程度効果は期待できますが、今回は顎から首にかけて広い範囲で下方に皮膚を下げている広顎筋の働きを弱めることで、顎周囲もリフトアップして引き締めをはかりました。

ボトックス注射（エラ・小顔治療）の症例写真です。

顎のエラ部分の出っ張りが気になるということで、ボトックス注射を行いました。

ボトックスとは、ボツリヌス菌から出されるタンパク質で、神経から筋肉に情報を伝達するアセチルコリンの働きを弱め筋肉を収縮しにくくさせる作用があります。筋肉が動かないとシワもできなくなりますし、筋肉が委縮して細くなり全体のボリュームが少なくなります。

治療前はエラ（下顎口咬筋）部分が大きくふくらんでいましたが、治療後はほっそりと変化しています。

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