PRP(多血小板血漿)療法でのシワ治療の症例写真です。
血小板には、出血を止める凝固因子が含まれていますが、EGFやFGFといった成長因子も含まれています。成長因子は、血管を新生させたりコラーゲンの産生を促したりする作用があり、シワやたるみを改善する効果があります。
その血小板を遠心分離器にかけて、高濃度に濃縮させたPRPを注射でシワやたるみに注入するのが「PRP皮膚再生療法」です。
《術前》 首の右上にある小さいホクロよりも上にある浅いシワと、首中央部にあるはっきりしたシワの2本にPRPを注入しました。
《当日》 当日は、注射の針の跡が赤く、全体に少し腫れがあります。
《1週間後》 赤みと腫れが引いた状態です。まだコラーゲンが作られていませんので、変化が少ないです。
《1ヵ月後》 治療前よりシワが少し浅くなり、目立たなくなっています。
《6ヵ月後》 6ヵ月経過していますが、まだ浅い状態が維持されています。
【手術内容】 PRP自己多血小板血漿療法 自身の血液内の血小板を用いて肌のシワ・たるみ・くまなどを治療する再生療法です。 【費用】 1キット 77,000円(税込) ※必ずカウンセリングをお受けいただく必要があります。診察料別途要 【リスク・副作用・合併症】 軽度の腫れ/術中の痛み/術後の内出血/小さな針穴の跡/違和感 |
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