こんにちは、大阪心斎橋・ツツイ美容外科・美容皮膚科の板東です。
帰宅後に何気なく鏡を見たとき、「あれ、私ってこんな肌だったかな?」と思ったことはありませんか?実は私も、毎日の洗顔時には気づかないのに、ふとした瞬間に「そばかす」や「肌のくすみ」が気になることがよくあります。
美肌治療を検討したものの、私も当初はダウンタイム(赤みやかさぶた)が気になり、「周りにバレたらどうしよう」と思ってなかなか踏み切れませんでした。特に以前のそばかすやくすみ治療は、効果が出るまでに多くの回数を要する印象でした。
しかし、最近では「ピコレーザー」を使った治療が登場し、少ないダウンタイムで、さらに従来の治療よりも少ない回数で効果が期待できるようになりました。
今回は、その中でも特にしみ・くすみに効果がある「ピコトーニング」について詳しくご紹介いたします。
目次
ピコトーニングとは?
ピコトーニングとは、その名の通りピコ秒(1兆分の1秒)でレーザーを低出力でお顔全体に照射することで、メラニン色素を少しずつ分解・排出していき、シミやくすみを薄くしていく治療です。
ピコトーニングの特徴
ピコトーニングはレーザーの照射時間が短い分、熱が広がりにくく、肌へのダメージが少ないです。そして照射時間が非常に短いことで、メラニン色素を従来のレーザーより細かく粉々にできます。また、周辺組織への影響が少なく色素沈着を起こしにくい特徴があります。
顔全体の色味を一段明るくし、シミや肌全体のくすみ改善し、透明感のあるクリアな肌色へ導く治療です。
ダウンタイムを出さずにくすみ、シミ、また今の肌状態を維持したい方には、「ピコトーニング」が向いています。
ピコレーザーの概要について詳しくはこちらの記事も参考ください
ピコレーザートーニングとピコフラクショナルの効果や回数は?最新のピコレーザーでシミ取り、毛穴改善!
どういった方にオススメ?
従来のレーザーより効率良く治療が行えるピコトーニングは次のようなお悩みの方にオススメです。
では、いったいどのくらいの回数で改善効果がでているのか実際に経過画像をご紹介します。
【くすみの症例 ピコトーニング5回】
◆30代女性◆ ◆くすみの悩み◆
◆ピコトーニング 5回施術
◆治療ペース:月1回
【施術内容】 ピコレーザー ピコ秒(1兆分の1秒)単位でお肌にレーザーを照射できるレーザーとなり、従来の美容レーザーよりも、お肌に与える負担を軽減できる画期的なレーザーです。シミやソバカス、色ムラ・毛穴など様々なお肌の悩みの治療を行います。 【費用】(税込価格) ■ ピコトーニング 初回 13,200円 通常価格 1回 17,600円 ■ ピコフラクショナル 初回 29,700円 通常価格 1回 38,500円 ■ ピコダブル(トーニング+フラクショナル) (クールビタミントリートメント付) 55,000円 ※必ずカウンセリングをお受けいただく必要があります。初診料3,300円要 ※お得なコースメニューもございます※ 【リスク・副作用・合併症】 施術中の痛み/赤み/熱感/痒み/乾燥/色素沈着/水泡形成など |
上:治療前 下:ピコトーニング5回治療結果
ここちらの方は30代女性で、くすみを気にされ、トーンアップ希望でした。
当院では「ピコトーニング」の治療を5回行いました。
上:治療前のお写真をご覧頂いたとおり、全体的にくすんでいます。
下:ピコトーニング5回を受けられたことで、頬にある薄いシミが改善され、全体的にトーンアップしています。
【シミ・そばかすの症例 ピコダブル3回】
◆40代女性◆ ◆シミ・そばかすの悩み◆
◆ピコダブル(ピコトーニング+ピコフラクショナル)3回施術
◆治療ペース:月1回
【施術内容】 ピコレーザー ピコ秒(1兆分の1秒)単位でお肌にレーザーを照射できるレーザーとなり、従来の美容レーザーよりも、お肌に与える負担を軽減できる画期的なレーザーです。シミやソバカス、色ムラ・毛穴など様々なお肌の悩みの治療を行います。 【費用】(税込価格) ■ ピコトーニング 初回 13,200円 通常価格 1回 17,600円 ■ ピコフラクショナル 初回 29,700円 通常価格 1回 38,500円 ■ ピコダブル(トーニング+フラクショナル) (クールビタミントリートメント付) 55,000円 ※必ずカウンセリングをお受けいただく必要があります。初診料3,300円要 ※お得なコースメニューもございます※ 【リスク・副作用・合併症】 施術中の痛み/赤み/熱感/痒み/乾燥/色素沈着/水泡形成など |
上:治療前 下:ピコダブル3回治療結果
ここちらの方は40代女性で、しみ・そばかすを気にされており、また毛穴も改善希望でした。
当院では「ピコダブル(ピコトーニング+ピコフラクショナル)」の治療を3回行いました。
上:治療前のお写真をご覧頂いたとおり、しみ・そばかすが目立ち、肌にハリ・ツヤがありません。
下:ピコダブル3回を受けられたことで、しみ・そばかすが改善され、ピコフラクショナルの効果により肌にハリ・ツヤが出たことで毛穴も改善しています。
【肌のメンテナンスの症例 ピコトーニング5回】
◆30代女性◆ ◆今の肌状態を維持したい◆
◆ピコトーニング 5回施術
◆治療ペース:月1回
【施術内容】 ピコレーザー ピコ秒(1兆分の1秒)単位でお肌にレーザーを照射できるレーザーとなり、従来の美容レーザーよりも、お肌に与える負担を軽減できる画期的なレーザーです。シミやソバカス、色ムラ・毛穴など様々なお肌の悩みの治療を行います。 【費用】(税込価格) ■ ピコトーニング 初回 13,200円 通常価格 1回 17,600円 ■ ピコフラクショナル 初回 29,700円 通常価格 1回 38,500円 ■ ピコダブル(トーニング+フラクショナル) (クールビタミントリートメント付) 55,000円 ※必ずカウンセリングをお受けいただく必要があります。初診料3,300円要 ※お得なコースメニューもございます※ 【リスク・副作用・合併症】 施術中の痛み/赤み/熱感/痒み/乾燥/色素沈着/水泡形成など |
上:治療前 下:ピコトーニング5回治療結果
ここちらの方は30代女性で、現状では大きなトラブルはなく、見肌の維持を希望でした。
当院では「ピコトーニング」の治療を5回行いました。
上:治療前のお写真をご覧頂いたとおり、特に目立ったトラブルは見受けられません。
下:ピコトーニング5回を受けられたことで、新しくシミ・くすみは出来ておらず全体的にトーンアップしています。
ピコトーニング 痛み・ダウンタイムは?
治療中の【痛み】
ピコトーニングの治療を受けられる患者様からよく聞かれる痛みの表現としては
・輪ゴムでパチパチと肌を弾かれる感じ
・肌を針でチクチクと刺される感じ
・顔の上でパチパチ小さな油がはねてくるような感じ
このようなご意見が多いです。
もちろん、痛みの感じ方は個人差がありますが、我慢できる程度の痛みです。
また、ご不安な方には経皮麻酔で痛みを軽減することも可能です。
経皮麻酔(クリーム麻酔)は30分ほど前から顔全体に塗布することで痛みをやわらげることができます。
クリーム麻酔:¥3,300 (税込)
※希望をされる方はご予約時に必ずお知らせください。
治療後の【ダウンタイム】
レーザー照射直後から赤味や熱感を感じられますが、24時間程度で落ち着きます。
一時的に色素が濃くなる、浮腫みのような症状は3〜7日程度で消失することが多いです。
効果が期待できる治療頻度・回数は?
ここまでピコレーザーの「ピコトーニング」について、症例写真や痛み・ダウンタイムに関してご説明してきました。では、実際に治療を始めた場合、どのくらいの回数や頻度で通院する必要があるのでしょうか?
お悩み別に紹介します。
【くすみが気になる方】治療回数・頻度
ピコトーニング:3~5回(月に1回ペース)
【シミ・そばかすが気になる方】治療回数・頻度
ピコトーニング:5~10回(月に1回ペース)
ピコダブル:3~5回(月に1回ペース)
定期的に肌のメンテナンスをしたい人
ピコトーニング:3~6ヶ月に1回(月に1回ペースでも受けられます!)
いかがでしょうか?「ちょっと忙しいから月に1回は難しいかも…」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。治療回数や頻度はあくまで目安なので、ご自身のライフスタイルやスケジュールに合わせて、無理なく続けられるようプランを調整できます。
ツツイ美容外科・美容皮膚科では、患者様一人ひとりに最適な治療回数やスケジュールをご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
ピコトーニングは継続的な治療を推奨します
ここまで症例別に治療回数・頻度のご案内をしましたが、たとえ治療で症状が改善したとしても、日々の紫外線やストレス、加齢によって肌の状態は変化していきます。そのため、肌の健康を維持するためには、継続的なケアが重要です。
ピコトーニングはマイルドな照射モードで、ダウンタイムがほとんどありません。気軽に受けられるため、日常生活に支障をきたすことなく治療を続けていただけます。
ツツイ美容外科・美容皮膚科の推奨治療プラン
-
初期治療(ピコダブル)
ピコトーニングとピコフラクショナルを組み合わせた「ピコダブル」を3~5回受けていただくことで、しみ・そばかすなどの症状を集中的に改善します。 -
継続治療(ピコトーニング)
ある程度症状が改善した後は、月に1回のペースでピコトーニングを継続することで、肌の健康と美しさを維持します。
当院では、患者様一人ひとりのお肌の状態や生活スタイルに合わせた最適な治療プランをご提案いたします。
ピコトーニングの料金
ピコトーニング |
---|
シミ・くすみ・肝斑 |
初回お試し |
13,200円(税込) |
1回 |
17,600円(税込) |
5回コース |
82,500円(税込) |
10回コース |
154,000円(税込) |
ツツイ美容外科・美容皮膚科での人気のピコメニュー
ピコトーニングについて詳しくご紹介しましたが、実際にツツイ美容外科・美容皮膚科で一番人気のピコメニューが何なのか?ちょっと気になりますよね。
ずばり、当院での一番人気は「ピコダブル」です!!
ピコダブルとは?
「ピコダブル」は、肌の若返りやシミ・くすみ改善、毛穴の開きやニキビ跡などに効果的な美容治療法です。この治療は、2つの異なるレーザー照射方法「ピコトーニング」と「ピコフラクショナル」を組み合わせて行います。
ピコトーニング:シミやくすみを改善し、肌の明るさを引き出す効果があります。
ピコフラクショナル:毛穴の開きやニキビ跡、小じわなど、肌質そのものを改善するのに役立ちます。
ピコダブルは、肌を傷つけることなく、赤みが少し出る程度の軽いダウンタイムで、数回の治療後に高い効果が期待できます。特に「ピコフラクショナル」のフォーカスモードでは、真皮層にあるコラーゲンやエラスチンを活性化させることで、肌の再生を促進します。
ピコダブルの料金
ピコダブル (ピコトーニング+ピコフラクショナル) |
---|
毛穴・ニキビ跡・肌質改善・シミ・そばかす・くすみ顔全体 |
1回 |
55,000円(税込) |
3回コース |
148,500円(税込) |
5回コース |
220,000円(税込) |
ピコトーニングとピコダブル(ピコトーニング+ピコフラクショナル)で治療回数が異なるのはどうして?
ピコトーニングとピコダブルを比較してコースの回数、料金が異なるに気付かれた方も多いと思います。
では何故違いがあるのか?詳しくご説明します。
ピコトーニングとピコダブルの違いについて
ピコトーニングとピコダブル(ピコトーニング+ピコフラクショナル)を比較すると、効果の範囲や治療回数に違いがあります。
-
ピコトーニング:
表皮の浅いメラニン色素を衝撃波で優しく粉砕し、シミを徐々に薄くしていく治療です。浅いシミやそばかすに効果的で、比較的回数を重ねることで徐々に改善が見られます。 -
ピコダブル(ピコトーニング+ピコフラクショナル):
ピコトーニングよりも深い層にレーザーが届きます。肌の深部にあるシミやそばかすにも効果があり、さらに線維芽細胞を刺激してコラーゲンやエラスチンを増やし、肌のハリやツヤも改善します。ピコトーニングでは届かなかった深い層にもアプローチできるため、少ない治療回数で効果が期待できます。
料金の違いについて
ピコトーニングとピコダブルは、治療の深さや範囲が異なるため、料金にも差があります。
ピコトーニングは比較的リーズナブルですが、ピコダブルはより高い効果を短期間で実感できるため、料金は少し高めに設定されています。
ツツイ美容外科・美容皮膚科では、患者様のご予算やお肌の状態に合わせて最適なプランをご提案いたしますので、ぜひご相談ください。
よくある質問
ここまでピコトーニングについて詳しくご紹介しましたが、実際に治療を受けられる患者様からのよくある質問をまとめみました。
Q1 ピコトーニングは1回でも効果は期待できますか?
A1 繰り返すことで改善効果が期待できます。
ピコトーニングは繰り返し治療をおこなうことで、肌全体の美肌効果が出る治療になります。光治療で取れなかったような少し深めのシミにも改善効果が期待できます。10回程度の治療を推奨しております。
Q2 ピコレーザーはなぜ他のレーザーに比べて効果が高いのですか?
A2 ピコレーザーは衝撃波でシミなどの色素を粉砕します。
従来のレーザーでは、メラニン色素にレーザーを照射することで熱を発生させ、しみを除去していましたが、ピコ秒で照射するピコレーザーは、熱作用がほとんどなく、衝撃波で色素を粉砕します。岩のような状態となっていたメラニン色素を瞬時に砂状態にまで砕くので、より効果的に色素を除去します。
Q3 メイク・化粧はいつからできますか?
A3 当日から可能です。
ツツイ美容外科・美容皮膚科では、施術後にご利用いただけるメイクルームを完備しておりますので、お帰りの際にその場でメイクをしていただき、すぐにご帰宅いただけます。
Q4 通院ペースはどれくらいですか?
A4 月に1回のペースです。
肌への負担を考慮し、1ヶ月以内の頻繁な治療は控えさせていただいております。
Q5 ピコレーザーとフォトフェイシャル(ステラM22)の違いは何ですか?
A5 ピコレーザーは1つの波長(光の波)を出すのに対し、フォトフェイシャルはさまざまな波長の強い光を出します。
ピコレーザーとフォトフェイシャルは、どちらもダウンタイムが少ない治療法ですが、それぞれ異なる特徴があります。
ピコレーザー:1つの波長(光の波)を使用し、シミやタトゥーの除去など、特定の肌の悩みを集中的に治療します。
フォトフェイシャル:さまざまな波長の光を使い、シミ、赤ら顔、小じわなど複数の肌トラブルを総合的に改善します。
ピコレーザー、フォトフェイシャルは次のような方にオススメです。
・ピコレーザー:特定の肌悩みを徹底的に治療したい方。
・フォトフェイシャル:肌全体を美しく整えたい方。
ツツイ美容外科・美容皮膚科では、患者様の肌状態やご希望に合わせて、最適な治療法をご提案いたします。お気軽にご相談ください。
Q6 肝斑がありますがピコレーザーは受けれますか?
A6 ピコトーニングは照射できますが、肌状態をみて避ける場合もあります。
ピコトーニングは3種類の中で一番優しい照射モードです。なのでピコトーニングでしたら肝斑があるところにも照射することができます。また、肝斑がある方にはレーザー治療と合わせて美白内服(トランサミン・シナール・ユベラ)の併用を推奨しています。
ピコフラクショナル・ピコスポットは強力な照射モードになるため、肝斑に当ててしまうと濃くなってしまう恐れがあります。
まとめ
ピコトーニングについてのコラムはいかがでしたでしょうか。
忙しい中でも美肌を保ちたいと思うのは、とても自然なことですよね。
当院では、患者様一人ひとりのお肌の状態やご希望に合わせて、最適な治療プランをご提案いたします。ピコトーニングは、ダウンタイムが少なく、日常生活に影響を与えない手軽な治療法です。美肌を維持したい方、シミやそばかすにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
継続的なケアで、いつまでも輝く肌へ。あなたのお悩みに寄り添いながら、最適な治療を提供いたします。
大阪でのピコレーザー治療はツツイ美容外科・美容皮膚科におまかせください。
ご予約はお電話(0120-628-144)で承っております!
▽▽大阪・心斎橋徒歩1分のツツイ美容外科のピコレーザーの詳細はコチラ↓↓↓
▼▼こんな記事もオススメ▼▼