院長ブログ

頬のシミ(ADM)のピコレーザー治療

こんにちは。ツツイ美容外科 院長の筒井康文です。

 

本日は、頬のシミ(ADM)のモニター様の症例をご紹介させていただきます。

ADMの治療方法

一口にシミと言っても色々な種類のシミがあります。

今回は、ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)というシミにフォーカスします。

 

ADMは、一般的には、20歳頃から両頬に小さな斑点状の茶色いシミとして左右対称に発生することが多いです。

そばかすよりは、1個あたりのシミが大きく1個1個が連なっていることもあります。

 

肝斑は、そばかすやADMのようなツブツブのシミではありませんが、ADMに併発していることがあります。

皮膚深い層(真皮層)にあるシミなので、フォト治療器では改善しません。

 

レーザー治療が有効です。

 

当院では、最新のピコレーザーを使用して治療をおこなっています。

 

ピコレーザーのメリットは、テープを貼る必要がないという点です。

 

肌のダメージも従来のQスイッチレーザーよりも少なく、カサブタができにくい点も上げられます。

ADM症例写真

①治療前

骨周囲に10箇所以上の小さな薄茶色いシミが散在しています。

②ピコレーザー照射当日

頬骨周囲に全体的に照射しているので、少し赤くなっています。

Qスイッチレーザーのようにシミがひどく濃くなるようなことはありません。

 

③ピコレーザー3回治療後

3回の治療でADMがかなり改善してきています。

 

ピコレーザーの費用・リスク

【施術内容】

ピコレーザー

ピコ秒(1兆分の1秒)単位でお肌にレーザーを照射できるレーザーとなり、従来の美容レーザーよりも、お肌に与える負担を軽減できる画期的なレーザーです。しみやソバカス、色ムラ・毛穴など様々なお肌の悩みの治療を行います。

【費用】(税込価格)

ピコスポット

(中顔面)69,300円

※必ずカウンセリングをお受けいただく必要があります。初診料3,300円要

 

【リスク・副作用・合併症】

施術中の痛み/赤み/熱感/痒み/乾燥/色素沈着/水泡形成など

 

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2019.11.21

ツツイ美容外科院長がお届けしています。

院長 筒井 康文

医療法人
ツツイ美容外科院長筒井 康文

国立佐賀大学(旧佐賀医科大学)医学部卒業。名古屋掖済会病院の救命救急の現場で研修後、大手美容外科にて美容外科治療を修得。昭和63年8月、大阪心斎橋に開業。現在、大阪ミナミにある美容外科では1番の老舗。平成23年5月、大丸心斎橋店そばに移転し現在に至る。多くの患者様の診療を通して、見た目の変化により自信を持って前向きに生きる手助けができていることを実感。患者様の心に寄り添い、医療としての美容外科・美容皮膚科を目指します。

医療法人ツツイ美容外科院長筒井 康文

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