• トップ>
  • 院長ブログ>
  • ツツイ美容外科の埋没法 -二重の幅について-

院長ブログ

ツツイ美容外科の埋没法 -二重の幅について-

◆ 二重まぶた ◆

こんにちは。

ツツイ美容外科、院長の筒井です。

3月になり

これから少しずつ気候も和らいで

春の空気が感じられる時期になりました。

 

当院では毎年3月になると

埋没法の二重手術を受けられる方が多くなります。

 

そこで、しばらくは埋没法に関するテーマで お話をしたいと思います。

 

今日はまずデザインについてお話します。

 

一般的に 二重の幅を決める際に

控えめな幅と 普通の幅と 広めの幅の

どれを希望されるか確認します。

 

アイプチやテープで癖をつけている方は

そのライン上または ご希望のラインで

デザインをします。

 

アイプチやテープで広い幅の癖をつけている場合、

その広い幅を糸で固定すると眼瞼下垂を起こして、

瞼が挙がらなくなることがあります。

 

アイプチやテープは皮膚にシワを寄せているだけで

瞼を挙げる筋肉(上眼瞼挙筋)には負担がかからないので、

広い幅の癖もできます。

 

しかし、手術で行う場合は、筋肉に糸で固定しますので

広い幅で固定すればするほど 上眼瞼挙筋にかかる負担が強くなって、

瞼が挙がりにくくなるのです。

 

広い幅の二重に憧れる気持ちはわかりますが、

自分の筋力の限界を越えてしまうと眼瞼下垂を

起こしてしまうので注意が必要です。

 

image1

 

◆ 二重まぶた ◆

 

 

2017.03.05

ツツイ美容外科院長がお届けしています。

院長 筒井 康文

医療法人
ツツイ美容外科院長筒井 康文

国立佐賀大学(旧佐賀医科大学)医学部卒業。名古屋掖済会病院の救命救急の現場で研修後、大手美容外科にて美容外科治療を修得。昭和63年8月、大阪心斎橋に開業。現在、大阪ミナミにある美容外科では1番の老舗。平成23年5月、大丸心斎橋店そばに移転し現在に至る。多くの患者様の診療を通して、見た目の変化により自信を持って前向きに生きる手助けができていることを実感。患者様の心に寄り添い、医療としての美容外科・美容皮膚科を目指します。

医療法人ツツイ美容外科院長筒井 康文

月別アーカイブ

ご予約・お問い合わせはこちら