院長ブログ

目の上のたるみ取り症例紹介

こんにちは。ツツイ美容外科、院長の筒井康文です。

 

皆様、お変わりございませんか?

コロナウイルスで東京五輪が危うくなってきています。

 

今まで日本中が準備を重ねてきているだけに何とか開催してもらいたいですが…

早くコロナも終息してほしいですね。

 

ところで、本日は目の上のたるみ取り手術についてお話します。

 

加齢とともに上まぶたのたるみも少しずつ目立つようになります。ひどくなると、たるみで目が覆われて、二重まぶたの人は、二重の幅が狭くなります。

 

たるみの予防及び軽度な場合はマッサージピールPRP水光注射等で対処できますが、ひどくなった場合は手術をすることで改善できます。

 

本日のモニター様もたるみで二重の幅が狭くなってきたので、二重の幅を広くされたいというご相談で来院されました。

 

二重手術の場合、あまり幅を広く取りすぎると眼瞼下垂をおこして眠たそうな目になる危険性があります。

 

モニター様の場合は、今の二重の幅は見た目は、たるみのせいで狭く見えていますが、実際まつ毛からの距離を計測すると、1㎝以上ありました。

 

これ以上二重の幅を広くするのは危険だと思われたので、二重の幅はそのままにして、その上に覆いかぶさっているたるみを取り除く手術(目の上のたるみ取り)をお勧めしました。

 

目の上たるみ取り手術の経過写真

手術前

それほど広い二重には見えませんが、まつ毛からの距離は1㎝以上あります。

 

手術直後

二重のラインより上の部分を最大8㎜幅で切除しました。閉眼時の糸の位置をみると、二重の幅がかなり広かったことがわかります。

 

1週間後

大きな腫れは引いてますが、まだ腫れが残っています。傷は少し赤く固い状態です。

 

6か月後

目の上のたるみが取れて、二重の幅が手術前より広くなっています。傷跡も1週間後、赤く固かったのが、白く柔らかくなり大分目立たない状態に仕上がっています。

 

さらに、眉と目の間が狭くなったことで、目元が少し若く見えるようになっています。

 

【手術内容】

目の上のたるみ取り

詳しい目の上のたるみ取りのページはこちら>>

 

【費用】※税抜き

目の上のたるみ取り 160,000円

※必ずカウンセリングをお受けいただく必要があります。初診料3,000円要(税抜)

 

【リスク・副作用・合併症】

まぶたの腫れ(個人差があり、二重の希望の幅によっても左右されます)

手術中の痛み/術後の内出血/眼瞼下垂/二重の幅の左右差/二重まぶたのラインが取れる/傷跡/シコリができる/化膿

 

2020.03.24

ツツイ美容外科院長がお届けしています。

院長 筒井 康文

医療法人
ツツイ美容外科院長筒井 康文

国立佐賀大学(旧佐賀医科大学)医学部卒業。名古屋掖済会病院の救命救急の現場で研修後、大手美容外科にて美容外科治療を修得。昭和63年8月、大阪心斎橋に開業。現在、大阪ミナミにある美容外科では1番の老舗。平成23年5月、大丸心斎橋店そばに移転し現在に至る。多くの患者様の診療を通して、見た目の変化により自信を持って前向きに生きる手助けができていることを実感。患者様の心に寄り添い、医療としての美容外科・美容皮膚科を目指します。

医療法人ツツイ美容外科院長筒井 康文

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