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院長ブログ

目の下の凹みクマの原因は?ヒアルロン酸注入で治療できます。

皆様こんにちは。

ツツイ美容外科院長の筒井です。

 

今日は、目の下のクマの中でも、ご相談の多い凹みのある状態のクマについてお話をいたします。

 

目の下が凹む原因はいくつかあります。

一般的によくあるのは、加齢と共に眼窩という眼球の入っている骨の凹みが大きくなり、眼球が落ち込んだ状態になるというものです。

 

この状態に眼球を覆っていている眼窩脂肪が重力により下垂して目の下に膨らみを作ります。

その結果、眼窩の凹みと下垂した脂肪の膨らみとの段差ができて凹みのあるクマができます。

 

このような、クマに対しては、ヒアルロン酸で治療する事が多いです。

脂肪が多くて膨らみが非常に強い場合は、手術で脂肪を切除する事もあります。

 

次の症例は、加齢によってクマが目立つようになった患者様です。

 

①治療前

眼窩の凹と脂肪の膨らみの段差によってクマができています。

 

②当日 

ヒアルロン酸を注入することで、段差が目立たなくなっています。

 

 

③1週間後

1週間でヒアルロン酸はほとんど馴染んできます。

④1ヵ月後

持続されています。

一般的には、目の周囲用のヒアルロン酸は半年前後の持続ですが、アラガン社のボリフトは1年から半年持続します。

比較的若い人でも眼窩の構造によって、目の下の凹みが目立つことがあります。

 

 

 

30 代女性の症例です。

 

①治療前

②当日

③1週間後

④1ヶ月後

30代前半の女性ですが、目の下の凹みが見られますが、脂肪の膨らみは少ないです。

ヒアルロン酸注入をすると、凹みが目立たなくなっています。

治療前よりも目の下の凹みが改善しています。

 

【手術内容】

ヒアルロン酸注入(目の下のクマ)

ヒアルロン酸を注入して目の下のクマを改善します。

【費用】

ヒアルロン酸注入 ボリフトXC 1本 80,000円(税抜)

※必ずカウンセリングをお受けいただく必要があります。初診料3,240円要

【リスク・副作用・合併症】

軽度の腫れ/手術中の痛み/術後の内出血/左右差/小さな針穴の跡/凸凹/異物感/違和感

▼▼ヒアルロン酸注入の詳細はこちら▼▼

ヒアルロン酸注射

 

 

2019.06.17

ツツイ美容外科院長がお届けしています。

院長 筒井 康文

医療法人
ツツイ美容外科院長筒井 康文

国立佐賀大学(旧佐賀医科大学)医学部卒業。名古屋掖済会病院の救命救急の現場で研修後、大手美容外科にて美容外科治療を修得。昭和63年8月、大阪心斎橋に開業。現在、大阪ミナミにある美容外科では1番の老舗。平成23年5月、大丸心斎橋店そばに移転し現在に至る。多くの患者様の診療を通して、見た目の変化により自信を持って前向きに生きる手助けができていることを実感。患者様の心に寄り添い、医療としての美容外科・美容皮膚科を目指します。

医療法人ツツイ美容外科院長筒井 康文

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