みなさまこんにちは。
大阪心斎橋ツツイ美容外科院長の筒井です。
本日はピコレーザー(ピコシュア)でのタトゥー除去についてご紹介したいと思います。
ピコレーザーは、もともとタトゥーの治療機器として開発されていましたが、美肌効果があるということで当院でもほとんどの方が美肌目的で受けられています。
タトゥー治療としては、従来Qスイッチレーザーが用いられていましたが
治療回数がかかる事と、水疱等の火傷のリスクがある事、ダウンタイムが長くなる事等の問題点がありました。
ピコレーザーの場合は肌にかかる負担が少なく、水疱等の火傷のリスクもQスイッチレーザーよりも起こりにくく、治療回数も少なく済みます。
また、色素が白く抜ける色素脱出のリスクも少なくQスイッチレーザーより綺麗に仕上がるメリットがあります。
【腕のタトゥー除去】
①当院にこられる前に、他院で何度かレーザー治療をされていました。
Qスイッチレーザー治療前(他院治療経験有り)
②当院のQスイッチレーザーで、5回治療しました。
少しぼやけて薄くなっています。
Qスイッチレーザー5回治療後
③ピコレーザーで1回治療した後です。
他院治療も含めますと、5回以上Qスイッチレーザーで治療した状態よりもピコレーザーで1回治療したほうが改善は明らかです。
ピコレーザー1回治療後
治療内容 料金 |
タトゥー・刺青・アートメイク除去 6~10㎝2 32400円 |
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麻酔 | 表面麻酔(場合によっては局所麻酔) |
治療時間 | 表面麻酔(必要な方)+除去時間(大きさによって異なる) |
ダウンタイム | 1週間ハイドロコロイドテープを貼っていただきます。 テープは1週間貼ったままの状態で過ごしていただきます。 レーザー照射部位は3~4週間程、軽度の赤みが見られます。 |
シャワー | 患部が濡れなければ当日シャワー可能 |
入浴 | 1週間後から、皮膚の状態によっては可能 |
注意事項 | レーザー照射部位はこすったり刺激を与えないように注意し治療期間中は日焼け止めを塗るなどの紫外線対策を心がけてください。 |
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▼▼タトゥー・アートメイク除去「ピコシュア」の詳細はこちら▼▼
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2019.05.13
ツツイ美容外科院長がお届けしています。
医療法人
ツツイ美容外科院長筒井 康文
国立佐賀大学(旧佐賀医科大学)医学部卒業。名古屋掖済会病院の救命救急の現場で研修後、大手美容外科にて美容外科治療を修得。昭和63年8月、大阪心斎橋に開業。現在、大阪ミナミにある美容外科では1番の老舗。平成23年5月、大丸心斎橋店そばに移転し現在に至る。多くの患者様の診療を通して、見た目の変化により自信を持って前向きに生きる手助けができていることを実感。患者様の心に寄り添い、医療としての美容外科・美容皮膚科を目指します。
医療法人ツツイ美容外科院長筒井 康文