院長ブログ

注入系治療による小顔効果

皆様、暑い日が続いていますがお元気でしょうか。

ツツイ美容外科院長の筒井康文です。

 

今日は「注入系治療による小顔効果」について説明いたします。

 

昔の美容整形は腫れや内出血が多く、しばらく外出できなかったり、人に会うこともできないような手術がほとんどでした。

最近はプチ整形でしっかり変化を出して満足度を得られる治療がポピュラーになってきています。

 

そこで今回、ボトックスヒアルロン酸だけで小顔をつくる方法をご紹介いたします。

施術時間もトータルで30分と短く、しかも当日からお化粧も可能です。

ダウンタイムも少ないので、施術を受けたその日から人に会ったり、お仕事をすることも可能です。

 

症例紹介(20代女性、エラボトックス・ヒアルロン酸による顎形成)

 

 

【治療内容】「ボトックス注射」による小顔治療、「ヒアルロン酸注入」による顎形成

【費用】エラボトックス 55,000円(税込)、ヒアルロン酸 ジュビダームビスタボラックスxc1本(1㏄) 93,500円(税込)

※必ずカウンセリングをお受けいただく必要があります。診察料別途要

【ボトックスに関するリスク・副作用・合併症】術中、術後の痛み/内出血/針穴/頭痛/赤み/筋肉の部分的な脱力/注射部位周辺の腫れ/あざ/皮膚のつっぱり/無感覚/チクチクする感じ/吐き気などがごく稀に報告されています。

【ヒアルロン酸に関するリスク・副作用・合併症】軽度の腫れ/施術中の痛み/術後の内出血/左右差/小さな針穴の赤み/凸凹/異物感/違和感/アレルギーが生じる可能性/注入後の感染/血流不全/皮膚壊死

施術前と施術後の写真を比較すると、施術後の方が明らかに顔が小さく見えていると思います。

 

実は、施術前の写真を撮った日にエラ(下顎角咬筋)にボトックスを注入しました。

その4ヶ月後に顎(オトガイ部)にヒアルロン酸を入れたのが施術後(当日)の写真です。

 

4ヶ月前に入れたボトックスの効果がまだ持続していてエラの張りが少なくなり、引き締まっています。

さらに顎にヒアルロン酸を入れたことでフェイスラインがほっそりとして、横から見ると顎が適度に前に出てEライン(エステティックライン)が更にキレイに整っています。

 

エラボトックスだけでも良いのですが、顎ヒアルロン酸を合わせることで、より小顔効果が高まってきます。

そのようなコンビネーション治療はボトックスとヒアルロン酸に限らず糸リフト脂肪溶解注射、更にハイフ等を用いて行うこともあります。

人はそれぞれ顏・形が異なります。

ですから輪郭の状態やふくらみ具合、頬がこけた状態や、たるみ具合等の診断を的確に行う必要があります。

さらに、どれとどれを組み合わせればより良い治療効果が得られるのかということを、正しく判断していくことも大事になります。

 

2024.06.26

ツツイ美容外科院長がお届けしています。

院長 筒井 康文

医療法人
ツツイ美容外科院長筒井 康文

国立佐賀大学(旧佐賀医科大学)医学部卒業。名古屋掖済会病院の救命救急の現場で研修後、大手美容外科にて美容外科治療を修得。昭和63年8月、大阪心斎橋に開業。現在、大阪ミナミにある美容外科では1番の老舗。平成23年5月、大丸心斎橋店そばに移転し現在に至る。多くの患者様の診療を通して、見た目の変化により自信を持って前向きに生きる手助けができていることを実感。患者様の心に寄り添い、医療としての美容外科・美容皮膚科を目指します。

医療法人ツツイ美容外科院長筒井 康文

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