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話題のピコレーザーとハイフについて【院長が動画で解説】

 

皆様こんにちは。

ツツイ美容外科、院長の筒井康文です。

 

今回は、美容セミナー第2回目「話題のピコレーザー&ハイフって?」についてご紹介したいと思います。

 ピコレーザーについて 

ピコレーザーシミ・そばかす・ニキビ跡・肌質改善・毛穴の開きなどを治療する当院でも大人気の美肌治療器です。ピコ秒という1兆分の1秒間という非常に短い時間で照射が可能な上、衝撃波という振動のエネルギーがターゲットに働きかけるため、肌表面をほとんど傷つけずに治療できるのが特徴です。

ここでは更に『照射時間が短いとどのような効果があるのか、また『従来のレーザーと比較してなぜダメージが少ないのか』などメカニズムについて詳しくご説明しております。

 

 ピコレーザーのメリットデメリットについて 


ダウンタイムが少ないのが特徴ですが、パワーを強めるとやはり瘡蓋(カサブタ)が形成されたり色素沈着赤みが出てしまうリスクがあります。患者様のご要望に合わせてメニューを選択し治療を行います。

美容セミナー第2回目の動画はコチラ≫≫

 

 3つの照射モード 

ピコレーザーには、照射モードが3つあります。
【1】ピコトーニング
顔全体に照射していきます。薄いシミや浅い層にあるメラニン、肝斑などを治療で使用します。
1度の治療では効果は少し弱いため、5回ほどの複数回治療することで肌のトーンが明るくなります。

【2】ピコフラクショナル
フォーカスレンズという特殊なレンズを装着すると、ピークパワーの強いレーザーに変わります。
顔全体を刺激しコラーゲン生成を促すことで、ハリツヤ・毛穴の収縮・小ジワ・ニキビ跡改善などの効果が期待できます。

【3】ピコスポット
上記の照射方法の約10倍とかなり強いエネルギーで照射します。大きいシミやそばかす、タトゥー(アートメイク)などの色素を治療する際に使用します。

 メニューの選び方について 

当院では豊富なメニューにをご用意しております。どのメニューがどのような方に向いているかご紹介しています。

ピコダブルは、トーニング・フラクショナルの2つのモードを使用します。
シミ・そばかす・ニキビ跡・毛穴の開きなどが気になる方はピコダブルがよいかと思います。

またピコトリプルは、トーニング・フラクショナル・スポットの3つのモードを使用します。
大きいあるいははっきりとしたシミが点在している方などはピコトリプルがよいかと思います。

美容セミナー第2回目の動画はコチラ≫≫

 症例写真を用いて解説 

ピコレーザーはシミなどのメラニンに対する改善効果に加え、毛穴や肌質、ニキビ跡改善効果が期待できます。
どの症例かなり改善効果が現れています。効果だけでなく、ダウンタイムやリスク、更に治療効果を高める正しいホームケア方法などもご紹介しています。

 

ピコレーザーは美肌だけでなくアートメイク・タトゥー除去も可能です。

最後にハイフについて簡単にご説明致します。

 

 ハイフとは 


ハイフは、超音波(音のエネルギー)で肌の真皮層、更に深い脂肪層、筋肉層に働きかけ治療します。
2点から発信する超音波を、1点に収束することで熱エネルギーと変換されます。そのため火傷のリスクをほとんどなく、肌内部だけ熱損傷をおこすことができ、たるんだ皮膚や筋肉の活性化、コラーゲン生成の促進、ハリや弾力のある肌を取り戻す治療法です。レーザーより更に深いところまでアプローチすることができるのでハイフです。

ハイフのメカニズムや目的別の治療方法についても詳しくご紹介しております。

詳しい内容はぜひ動画をご覧ください!

 次回の内容について 

美容セミナー第3回目は、「二重まぶた 埋没法」についてです。

順にこちらのブログでご紹介したいと思いますのでよろしくお願い致します。

 

 

2022.07.20

ツツイ美容外科院長がお届けしています。

院長 筒井 康文

医療法人
ツツイ美容外科院長筒井 康文

国立佐賀大学(旧佐賀医科大学)医学部卒業。名古屋掖済会病院の救命救急の現場で研修後、大手美容外科にて美容外科治療を修得。昭和63年8月、大阪心斎橋に開業。現在、大阪ミナミにある美容外科では1番の老舗。平成23年5月、大丸心斎橋店そばに移転し現在に至る。多くの患者様の診療を通して、見た目の変化により自信を持って前向きに生きる手助けができていることを実感。患者様の心に寄り添い、医療としての美容外科・美容皮膚科を目指します。

医療法人ツツイ美容外科院長筒井 康文

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