小陰唇縮小術は、大きく伸びている小陰唇を小さくしたり、黒ずみ部分を切除して綺麗にしたり、いびつな形のものを整えたり、左右差を改善したりする目的で行います。
小陰唇は陰核から出発して交陰唇交差まで伸びています。
小陰唇の上部に陰核包皮やその両側に副皮があります。
特に副皮の発達している人は、小陰唇と下部で繋がっており、小陰唇の手術の際は同時に手術した方が全体のバランスを綺麗に整えることができます。
また左右の小陰唇が後陰唇交連で繋がってたるみができている場合があります。
そのような状態は、当院では連結部の切除として全体的にこじんまりと整えることも行っています。
仕上がりの大きさはカウンセリングの際にモニター写真を見ていただきながら、それよりもう少し大きくしたい・小さくしたいというご希望もお伺いして普段の生活ではわかりにくい部分の術後の満足度を高められるように努めています。